こんにちわ。やのさんち。運営の妻TAKAMIです。
YouTube「やのさんち。2匹のヨークシャテリアと主人とわたしの日常」と
こちらのブログを更新しております。詳しくは自己紹介をご覧ください^^
本日も引き続き、慢性腎不全 犬の食事についてキロクを残しておきたいと思います。
慢性腎不全 手作りご飯で気をつけている事
まず摂取するのに気をつけないといけない事が
- タンパク質の制限
- カリウム・リンなど制限
- 食材はなるべく農薬不使用のものを使用する(やのさんち。ルール)
タンパク質の必要性と制限
そもそも、タンパク質が減ると筋力も衰えますし、力が出てこないですよね。。
タンパク質は生きていく上で人間にとっても犬にとっても大事な栄養素ですが
そこを制限しないといけません(涙)
手作り食ではスープやおじや(おかゆ)がメインになってくるのですが
ここでご飯を少量を使用し水分を量を膨らませることで
少しのタンパク質の摂取と制限を一緒にかけていきます。
これは余談ですが、通常のご飯より「低タンパクご飯」が販売されているのでそちらに変更するのもありだと思います。まだやのさんち。では通常白ご飯を使用しています。
人間もそうですがエネルギーの源は「お米」の方がイイと思っているので
お肉類よりもお米をメインに考えて作るようにしています。
糖が気にならない訳ではないけど
そういうのも、血液検査の結果を見ていきながら状況に応じて変えていこうと思っています。
カリウム・リンの制限
こちらは野菜に多く含まれていて「湯こぼし」をすることで含有量を減らす事ができます!!!
ただ、根菜類、葉物類などそれぞれの野菜により湯こぼしをしても
「根菜類が一番減りません。。。」
リンゴやキャベツは
水につけることでカリウムやリンを減らせることもできます^^
ただ私は湯こぼしをした方が安心なので
熱を加えてもOKな食材に関しては「湯こぼし」の下処理をして食べさせるようにしています。
やのさんち。独自ルール「なるべく農薬不使用」
湯こぼしをする事で農薬も減っていきそうですが、使用する食材は野菜だけではないし、
これは人間も言えることですが
通常の食材だと農薬を一緒に食べていることと同じなんですよね!!
・・・・食べたいですか???農薬???
食べても問題ないと思いますか????
こういう問いをした自分たちにした時に
目に見えない状態になっているからわからないからと思っても
身体の中にそれらを摂取することの怖さを感じてしまうので、、
やのさんち。の独自ルールとして愛犬たちにも「無農薬野菜」を選ぶようにしています!!
まーちろご飯の歴史
わんこご飯へのこだわり
昔は知識がなかったので「犬には人間の食事を食べさせると寿命が短くなる」
そんなことを信じており、絶対的に手作りは控えていました。
その他には私自身が添加物が多い物を身体に取り込むことに若干の抵抗があるので
市販で売られている犬用のおやつもほとんど食べさせる事はありません。
ただね、実家などにしばらく預ける期間があると、そこで目一杯お菓子をいただけるみたいで^^;
(あげないでね。って言ってもあげるんだよねーー。なんでw?!って思うけど
「あげないとかわいそう」「だって待ってるんだもん。。」という返答がかえってくるw)
この部分は人ぞれぞれの想いがあると思うし
預けている以上、良しとするしかできないのですが(苦笑)
添加物は身体の中で蓄積されることが多く、日々の積み重ねでちょっとずつが
大量の添加物まみれになってしまいます。
わんちゃんのご飯、所謂「ドックフード」と言われるものでも内容を吟味しないとあげられない。。。
人間であれば様々組合せやサプリなどでうまくコントロールができても
犬って人間より簡単にコントロールできるとは思えなくて。。(あくまでも私の主観w)
何をしても病気にもなるし長生きだってできないかもしれないけど
わざわざ自分があげる食べ物で、そういうものに影響を与えてしまうようなことは控えたかったからです。
本来、結構な勢いでズボラな私なのですが、
「口にするものだけ」にはうるさくって^^;
よく周りからは「犬なのにイイもの食べさせてもらってる」って言われてました。
(いいじゃんねーー!!犬だって人間だって美味しいもの食べたいでしょーよ!!w)
最近まで食べていたドックフード
最近までは「ウェット型のドックフード」を食べさせていました。
二人とも小型犬なので「小粒」ではなく「極小サイズ」であることと
チロルが歯がないので「噛まずに飲み込めるサイズ」を意識して。
こちらも値段やサイズ、中に入っているものなどを吟味した上でこちらに定着しました^^
これまでも海外のものを含め沢山のドックフードも試してきたんですが、
「食べやすいサイズ」「出せる価格帯」という部分からまーちろもスタイルズならよく食べてくれたのでここで落ち着いていたって感じです。
現在のまーちろの食事内容
まーぶるの「慢性腎不全」がキッカケで「手作りご飯」を作るようになりましたが
改めて、「わんちゃんの手作りご飯の良さ」を身に染みて感じています。
また、「手作りご飯をあげたわんこの方が長生きする」という研究結果や
「手作りご飯を食べて病気が治った」など、、、
やはり、「手作り」ってすごく大事だなと痛感中!!!
まーちろ2人とも高齢犬!!!
改めて2人の食事内容を見直してみましたっ!!!!
現在の「まーぶる」の食事
まず、まーぶるは慢性腎不全なので「食事療法の食事」となります。
「手作りご飯」と「アニモンダ」
を食べています。
慢性腎不全用のご飯は色んなブランドから発売されているのですが
唯一食べてくれたのが「アニモンダ」!!!
この商品を選んだ決め手はこちらのブログに書いておりますのでよかったら
ぜひ読んでみてください^^
1日に手作りご飯とアニモンダ50gをあげています。
アニモンダは1缶150gなので3等分して冷凍しています。
新しくないと食べてくれなくて。。。対策として開封したら小分けにして冷凍することになりました!!
現在の「ちろる」の食事
大きな病気にはかかっていませんが、若干ヘルニアだったり
静動脈あたりを気をつけないといけないのがちろるくんです。
現在は、今まであげていたスタイルズのドックフードを継続してあげていますが
マーブルのこともあって量を減らしましたっ!!!
現在は
「スタイルズ」+「手作りご飯」+「SIEBEN DELIKATESSEN(ジーベン デリカッセン)」
をあげております。
手作りご飯は1回の食事で2スプーンほど入れてあげて
「ジーベン」は15gほど混ぜています。
ジーベンは初めてのご紹介となるのですが、、
- アニモンダと同様「ドイツブランド」!!!!
- ヒューマングレード
- 農薬・化学肥料不使用のBio商品
種類も7種類あるので、毎回3〜4種類ほど購入して
成分を気にしながらマーブルにもあげたりしています♡
ちろるもすごく気に入っていて、たまに混ぜずにご飯をあげると
食べずに、ジーベンが混ざるまで待ってます(笑)
改めて紹介の記事もかけるといいなと思います^^
今後の食事について
これからも食事については見直し、見直しの日々が続くと思います。
マーブルは毎月の血液検査結果の数値をみながら、
チロルは通院の際の異常や健康診断をしながらです。
まだまだわんこの食事については勉強中!!!!
ただ「人間と一緒だな!!」と思うことはいっぱいあります。
食べれないものや気をつけないといけないことはあっても
食べもので身体が作られるのは
「人間であろうと、犬であろうと一緒であるということ。」
大切な家族です。
最後まで、少しでも健康に暮らしてもらえるように
飼い主としてもしっかり向き合って行くべく大事な問題だなと思っています。
気がつけば3人が一緒にぐっすり・・・www
いつもの夜の光景ですね^^
それでは、また遊びにきて頂けると嬉しいです♡
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愛犬の愛称:まーちろ
(♀)まーぶるMarble 13歳 慢性腎不全&気管虚脱 あり
(♂)ちろるChirol 11歳 今のとこ健康体(若干ヘルニア持ち)
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